プーマカスタムライン: 最も細かな詳細までカスタマイズ可能

お客様の理想的なテレラジオプーマシステムを構築

テレラジオプーマのモジュラービルドにより、製品の柔軟性は極めて高くなります。大なり小なりのハウジングの選択から始めます。次に、送信機のもとで、広範囲に可能な技術の中から選択できます。送信機は全て、正確な仕様にあうように構成することが可能です。これらの技術的なものを選択した後は、当然、最後のボタンやジョイスティック、またはパドルに至るまで、お考えになる標準制御要素はすべて可能です。フェースプレートは、お客様のお好みで、フルカラー印刷、または刻印をお選びいただきカスタマイズが可能です。

コンパクトなプーマ受信機はお客様の高いご要望に対応することが可能です。つまり、複数のプログラムが可能なI/Oや、複数のフィールドバスプロトコル、全ての出力・入力がプログラム可能であり、また外部アンテナや独自のケーブル接続も可能です。

テレラジオプーマシステムは、お客様のニーズに絶えずお応えします。それが、プーマカスタムラインの強みです。

プーマカスタムライン送信機の柔軟性について

柔軟性

プーマカスタムラインでは、ソフトウェアの調整の分野で、過去に例を見ないような可能性を提供します。当社の営業部門と相談し、お客様のご希望と、制御機械やクレーン、車両、船舶の可能性に応じて、お客様がシステムの機能を決定します。

例えば、お使いのアプリケーションのフィードバック信号を画面に表示されるというオプションがあります。送信機から機械までの制御の設定には多くのオプション機能があり、LCD画面をお好みにデザインすることができます。また、お客様のハウススタイルをシステムへ組み込むことが可能で、信号をグラフで表示し、またアニメーション化することなどもできます。

ハードウェア調整

送信機用の、通常または大型のハウジングの選択に加え、ハードウェアの多くは、お客様自身がお考えのものやご要望に対応することができます。テレラジオプーマでは、特別な機能を多くご用意しています。

例えば、送信機のハンドルには、暗闇で、フロントプレートと制御点を照らすLEDライトを装備できます。触感フィードバック信号用に、バイブレーションモーターを付けることもできます。送信機を物理的にロックするような機能も選択できます。受信機も、もちろんお客様のご要望に応じた調整が可能です。内部または外部アンテナ、アクティブアンテナ、追加のリレー、BUSモジュール、または特殊な型のケーブルも装備することができます。

制御要素

制御要素は、お使いの機械や装置、車両、船舶の操作性を大きく決定づけます。部品は慎重に選択し、設定することが重要です。私たちの、幅広い制御要素からの選択が可能です。

送信機では、上部にボタンあり・なしの様々なジョイスティックを選択できます。それらは、パドル、複数の位置での(押しボタン)スイッチ、トグルスイッチ、ポテンションメーターなどです。LEDが内蔵されていたり、または、フロントプレートのボタン横にLEDインジケーターが備わっている制御要素もあります。ボタンに、直感的に操作できる要素を持たせるために、特別な色をつけることも可能です。

 

フロントプレート

送信機のフロントプレートは、プーマカスタムラインの特徴的な部分です。フロントプレートをお好みにデザインや設計することで、使いやすく、見た目のよい送信機になります。フロントプレートにお客様の会社の独自性を表現できます。正しい表示やアイコンをフロントプレートに使用することで、確実により効率よく、安全に使用できます。フロントプレートは、印刷または刻印が可能です。アイコンやロゴ、フォントなどの種類は全く自由です。送信機の他の部分と同様に、フロントプレートは、汚れや液体、油などに対して、極めて高い耐久性があります。可能な限り最高のシステムを、当社の営業部門が喜んでアドバイスいたします。

認証

テレラジオシステムは、危険のリスクが高い場所でよく使用されます。このような状況下で、常にシステムの安全性を信頼できるはずです。緊急時には、安全関連の停止機能が設計どおりに動作しなければなりません。アプリケーションをスリーズ!というように。

送信機の緊急停止への信頼性は、公的に定義づけられた様々な安全レベル(SIL, PLe, CAT3など)で示されています。テレラジオ社がこれらの安全レベルを満たした、独立した認証を得ていることはユニークです。こうすることで、システムはあらゆる状況下で、安全に使用できます。

 

独自の技術サービス

テレラジオ社には、サポート、現場での設置、また修理を行う独自の技術サービス部門があります。

 

様々な独立した安全証書

安全認証を取得済みのテレラジオ社の製品すべては、独立した試験機関からの認証報告書を提供することができます。詳しくは、こちらをご覧ください。